1. Enjoy Versant
  2. Let's Enjoy Versant!
  3. 学習法・マインドセット
  4. モチベーション低下を防ぐ「学習記録(ログ)」の可視化術
Let's Enjoy Versant!
オンライン英会話・試験対策
第76回
76 / 100回 📋 一覧へ

学習法・マインドセット

モチベーション低下を防ぐ「学習記録(ログ)」の可視化術

投稿日:

はじめに:英語学習は「ダイエット」と同じ

数ヶ月に及ぶVersant対策。オンライン英会話もシャドーイングも頑張っているけれど、毎日少しずつの変化(成長)は自分では気付きにくいため、「本当にこれでスコアが上がるのかな…」と不安になり、モチベーションが突然糸が切れたように消え去ることがあります。

これは、英語学習が「ダイエット」と全く同じ構造を持っているからです。1日筋トレしただけでは筋肉はつかず、体重計(Versantスコア)の数字もすぐには変わりません。
この長くて暗いトンネルを抜け、プラトー(停滞期)を越えるためには、体重計の数字という「結果」ではなく、毎日の筋トレという「行動(プロセス)」そのものを快感に変える仕組み作りが必要です。それが「学習ログの可視化」です。

行動を「目に見える形」で蓄積する

人間の脳は、自分の努力が「目に見える形で積み上がっていく」現象に対して、強いドーパミン(快楽・達成感)を放出します。
そこでおすすめなのが、アナログでもデジタルでも構わないので、「毎日の英語学習の実績を記録し、塗りつぶしていくカレンダー」を用意することです。

手帳のカレンダーに、オンライン英会話を25分受けたら「赤のシール」、シャドーイングを15分やったら「青のシール」を貼っていくのも良いでしょう。Studyplusなどの学習管理アプリを使って円グラフを成長させていくのも効果的です。
「今日もシールを貼れた(ログを残せた)」という毎日の小さな達成感(ミリ単位の前進)の連続が、やがて「このカレンダーの連続記録を途切れさせるのがもったいない」という強迫観念に変わり、学習の習慣化(自動化)を強固なものにします。

「やった時間」ではなく「やった回数(日数)」を誇る

ログをつける際の注意点として、「今日は3時間勉強した!」という『時間の長さ』を自慢(目標)にしないでください。反動で明日は0時間になってしまいます。
Versantのような反射神経を鍛えるトレーニングにおいて価値があるのは、「1日も休まずに、毎日英語の音を口から出し続けた『日数(連続記録)』」です。

体調不良で5分しかできなかった日も、「0分」でなければ大成功と認定し、カレンダーを塗りつぶしてください。この「自分との小さな約束を守り続けたカレンダー」の束こそが、Versant本番で「これだけやってきたんだから絶対に喋れる!」という最強の自信(メンタルブロックの破壊)に直結します。

-学習法・マインドセット


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

「知らない単語」が出た時のサバイバル術:推測とパラフレーズ

はじめに:すべての単語を知っている人はいない Versantのリスニング問題(パートCの会話やパートEの要約)で、聞いたこともない専門用語やマニアックな名詞が出現した瞬間、「終わった…」と絶望し、その …

Versant受験直後の「感覚」と実際のスコアの乖離(ギャップ)について

はじめに:「全然できなかった」のにスコアが上がっている怪 「今回は途中で何度もつっかえてしまったし、沈黙もしてしまった。絶対にスコアが下がったはずだ…」Versant(ヴァーサント)の過酷なテストを終 …

短期間でVersantスコアを上げるためのマインドセットとおすすめ学習計画

はじめに:あなたは「知識」と「発話」のギャップに悩んでいませんか? 日本人の英語学習者、とりわけTOEICで高得点(おおむね700点〜800点以上)を持っている方がVersantを受験した際、最も多く …

英語学習の「停滞期(プラトー)」を突破する3つの特効薬

はじめに:努力がスコアに反映されない「死の谷」 毎日1時間、Versant対策のシャドーイングやオンライン英会話を継続している。最初の数ヶ月はA1からA2へと右肩上がりでスコアが伸びていたのに、ここ半 …

Versant対策のよくある質問集(FAQ):学習者の悩みにプロが答えます

はじめに:学習の迷いを断ち切る 本ブログ「enjoy-versant」を通して解説してきた対策メソッドに対して、読者の皆様から多くの質問や共通の悩みが寄せられます。「このやり方で本当に合っているのだろ …