1. Enjoy Versant
  2. Let's Enjoy Versant!
  3. 学習法・マインドセット
  4. 「とりあえず単語をつなげる」からの卒業!綺麗なSVO構造を作る瞬間英作文
Let's Enjoy Versant!
オンライン英会話・試験対策
第36回
36 / 100回 📋 一覧へ

学習法・マインドセット

「とりあえず単語をつなげる」からの卒業!綺麗なSVO構造を作る瞬間英作文

投稿日:

はじめに:単語の羅列からの卒業

Versantのスコアレポートにおいて「Sentence Mastery(文章構文)」が低いと悩んでいませんか?
A1〜A2レベルの学習者に非常に多いのが、質問に対して「聞こえたキーワード」と「思いついた単語」をとりあえずポンポンと並べるだけの、いわゆる「単語の羅列(ブロークン・イングリッシュ)」状態です。

コミュニケーションの初期段階としてはそれも重要ですが、GSEスコアでB1レベル(43点以上)を安定して取得するためには、「誰が(主語)+どうした(動詞)+何を(目的語)」という、英語の太い骨格である「SVO構造」を意識して発話するフェーズへ移行する必要があります。
この記事では、正しい構文を瞬時に組み立てるための「瞬間英作文」の重要性と、そのコツについて解説します。

「主語」と「動詞」を0.5秒で決定する

英語は、結論(主語と動詞)を最初にバシッと言い切る言語です。
しかし、日本語は「私は…昨日…公園に…行った」と動詞が一番最後に来る言語構造であるため、日本人は英語を話すときも「えーと、yesterday… I… in the park… went」と、修飾語から先に口に出してしまいがちで、結果として文法が崩壊します。

VersantのパートF(意見を述べる)等で発言する際は、どんな内容であっても「まず主語(I/We/They)と動詞(think/have/need等)のペアを、0.5秒以内に口から出す」ことを絶対のルールにしてください。
この「主語+動詞」さえ固まれば、文の土台が安定し、その後に続く目的語や修飾語句(whenやwhereなど)を付け足していく余裕が生まれます。

おすすめトレーニング:「声出し」瞬間英作文

SVO構造を脳の「反射」レベルにまで落とし込むのに最適なのが、「瞬間英作文」トレーニングです。
中学生レベルの簡単な日本語の短文(例:「彼は昨日、本を買った」)を見て、1秒以内に「He bought a book yesterday.」と英語で声に出す訓練です。

ここでのポイントは、頭の中で文字を思い浮かべてから読むのではなく、スポーツの素振りのように「身体の反射」として口の筋肉を動かすことです。簡単な英文を何百回、何千回と口から出力することで、Versant本番の緊張状態でも、無意識のうちに正しいSVO構造で英語が飛び出してくるようになります。

-学習法・マインドセット


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

大人のやり直し英語:中学英文法を最短で「Versant仕様」に最適化する

はじめに:「とりあえずTOEICの文法書」は挫折の始まり 「Versantのスコア(Sentence Mastery)を上げるために、久しぶりに文法の勉強をやり直そう」そう決意した大人が陥りがちなのが …

あなたの英語を「幼稚」に見せるNG表現と、洗練された言い換え術

はじめに:いつまで「I think」と「very」を使い続けますか? VersantのスコアがB1レベル(中級)で停滞している方の回答音声を分析すると、特定の単語ばかりが何度も繰り返し使われていること …

Versant受験前の「1週間前・前日・当日」の最終調整スケジュール

はじめに:本番で実力の120%を出し切るための「テーパリング」 スポーツのマラソン大会において、選手たちは大会の数週間前から徐々にトレーニングの負荷(距離)を落とし、疲労を抜いて本番当日に身体のキレを …

最高の学習法は「他人に教える」こと:後輩のVersantメンターになる

はじめに:学習の定着率を劇的に引き上げる「教える」行為 あなたがもし、この記事を読んでいる段階でVersantのB1レベル(中級)以上に到達しているのなら、ご自身のさらなる英語力向上のために「今すぐや …

Versantのリスニングで「雑音」にパニックにならないための耐性トレーニング

はじめに:テスト本番は「無菌室」ではない Versantの受験において、多くの日本人がパートB(復唱)やパートC(会話問題)でパニックに陥る理由の一つに、「音声に乗っている意図的な環境音(ノイズ)」や …